2024年11月5日~11月10日に行われました第13回SGAJ日本ステンドグラス協会展の一般公募等の受賞者の作品を掲載いたします。
今回ご紹介するのは、日本ステンドグラス協会大賞作品と一般社団法人日本ステンドグラス工芸士会長賞の二作品です。
栄誉ある日本ステンドグラス協会大賞はかわもと工房の講師である由井康子氏でした。審査員からほぼ満票受賞だったそうです。作品名は「Bouquet」。

すべてのピースをケイム(鉛線)で組み上げた作品でした。
ステンドグラスを組み上げる技術が確かであり、デザインのバランス、ガラスの選び方、全てにおいて素晴らしい作品でした。
一般社団法人日本ステンドグラス工芸士会長賞に選ばれたのは、一般公募の茨城県在住平山きみ子さんの作品でした。作品名は「舞鶴」。

全体的なデザインや色のバランスがとても素晴らしく、またフュージングも施されとても素敵な作品でした。
こちらもケイム(鉛線)で組み上げられた作品です。
次回はまた別の作品をご紹介します。