ステンドグラス(鉛線工法)

ステンドグラス美術工芸士

 選奨制度により工芸士会より授与。
 営歴30年以上、制作歴40年以上であることが大前提となります。

ステンドグラス施工管理士

 ステンドグラス1級工芸士資格者であること。
 また、過去30年以上の大手建設工事経験者、自治体認可 建設業登録者(ガラス工事業)のみです。
 ①竣工写真(建物、ステンドグラス大作取り付け写真・ステンドグラスを背景に工事関係者と撮影されたの)    

 ②経歴書

ステンドグラス認定講師

 営歴、制作歴、実技が30年以上であり、工房弟子・独立弟子が合計10人以上いることが条件となります。
 ①口頭試問  ②作品写真 2枚

ステンドグラス設置工芸士

 ステンドグラスの設置取り付け経験が5年以上であること。
 ①施行写真(設置、取り付けしていることが確認できるもの)10件以上 ②経歴書

ステンドグラス 1 級工芸士

 鉛線組込のステンドグラス制作歴10年以上であること。
 ①ガラスカット ②鉛線組込 ③ハンダ溶接 ④総合評価

ステンドグラス 2 級工芸士

 鉛線組込のステンドグラス制作歴5年以上であること。
 施行及び代表作5点の写真(2Lサイズ)

ステンドグラスアート(銅テープ工法)

ステンドグラスアート美術認定講師

 選奨制度により工芸士会より授与。
 教室運営歴30年以上、制作歴35年以上であり、工房弟子・独立弟子が10人以上いること。

ステンドグラスアート 1 級認定講師

 教室運営歴20年以上、制作歴30年以上であり、指導した生徒が50人以上いること。
 ①口頭試問 ②作品写真 2枚

ステンドグラスアート 1 級工芸士

 営歴5年以上または制作歴10年以上であること。
 ランプ・オブジェ・パネル作品5点以上の写真(2Lサイズ)を送付すること。

ステンドグラスアート 2 級工芸士

 営歴2年以上または制作歴5年以上であること。
 ランプ・オブジェ・パネル作品5点以上の写真(2Lサイズ)を送付すること。

検定料一覧表

ステンドグラス工芸士資格検定料
ステンドグラス美術工芸士工芸士会による選奨制度により
ステンドグラス施工管理士30,000円
ステンドグラス認定講師30,000円
ステンドグラス1級工芸士25,000円
ステンドグラス設置士25,000円
ステンドグラス2級工芸士20,000円

ステンドグラスアート工芸士資格検定料
ステンドグラスアート美術認定講師工芸士会による選奨制度により
ステンドグラスアート1級認定講師30,000円
ステンドグラスアート1級工芸士20,000円
ステンドグラスアート2級工芸士10,000円

検定に合格した後について

 検定に合格されたら、基本的には一般社団法人日本ステンドグラス工芸士会に入会していただくことになります。入会した場合のみ工芸士会が資格の保証をします。年会費は9,600円です。

 もし工芸士会に入会をしない場合は認定証書ではなく、合格証をお送りしますが資格の保証はできません。

 工芸士会に入会された特典として、日本ステンドグラス協会への入会が簡単になります。通常なら協会への入会は特定推薦人が必要となりますが、工芸士会員は身元を保証されていますので推薦人は必要ありません。また入会金の10,000円が免除されます。年会費の9,600円についても協会の年会費の中から一人5,000円ずつ工芸士会へ団体納付しますので別途に工芸士会費を払う必要もなくなります。

日本ステンドグラス協会に興味のある方はこちらをご覧ください。

協会HP

   

日本ステンドグラス協会への入会申込書はこちらからダウンロードできます。

申込書